2017.04.20
by でぐち接骨院
むちうち(頚椎捻挫)になったら、病院と接骨院のどっちに行けばいいの?と聞かれることがあります。
その際、「むちうちの症状が出たら、まずは病院へ行ってください。」と答えています。
むちうちの治療はまず病院へ
おそらく、突然交通事故にあってしまったら、混乱してしまっていることだと思います。
そして、その混乱の中で出てくる首・肩、背中や腰などの痛み。
めまいや手足のしびれ。
そして、むちうちの治療を受けるにはどこに行けばいいの?
と悩む方も少なくありません。
むちうちの症状を自覚したら、一番最初に診察を受けるのは、整形外科もしくは総合病院です。
病院でむちうち症の診断をしてもらいましょう。
病院と接骨院のむちうち治療の違い
病院でのむちうち治療は、まずレントゲンやMRなどで画像診断や検査を行います。
骨折など明らかに検査で分かる症状の治療が得意分野ですが、むちうちなどの目に見えない分野の治療は得意とは言えません。
具体的なむちうちの治療としては、首の牽引・湿布などの治療の他に痛み止めなどを処方してむちうちの症状が良くなるか経過観察することが多くなっています。
次に接骨院でのむちうち治療は、患者さんとコミュニケーションをとりながら個人に合わせた治療を行います。
むちうちなど目では見えない部分の施術を得意としています。
むちうちの場合は、患者さんによって症状や痛みの具合が異なり、治る速度も個人差があるものなので、患者さん1人ひとりに合った施術を行うことが大切な治療ポイントになります。
病院と接骨院の治療は併用することができますので、まずは病院で診断書をもらってから保険会社に交渉し、同時に通院されることをオススメします。
お電話ありがとうございます、
でぐち接骨院でございます。